第78回 GBTまとめ|お知らせ・ブログ|むし歯や歯周病の予防に特化した町田の歯医者「前田歯科医院」のDrポル ブログ

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第78回 GBTまとめ

第78回 GBTまとめ

ボア・タルデ!こんにちは😃
東京都町田市の『むし歯予防に特化した歯医者』、前田歯科医院 院長の前田一義です。

ポルトガル🇵🇹が大好きで、仲間からはポルと呼ばれています。
よかったら「ポル先生」と呼んでください☺️

土曜日に歯に関するお役立ち情報を中心にお届けしています。

いつも見てくれているあなた、ありがとうございます😊

 

本日、第78回目は「GBTまとめ」です。

 

前回まで何回かにわたってGBTについてお伝えしました。

GBTはGuided Biofilm Therapy
ガイデッド バイオフィルム セラピーの略です。

今回は従来のクリーニング方法に比べてGBTが優れている点をお伝えします❗

 

 

バイオフィルムとは

 

バイオフィルムとは”ばい菌“のこと。
この”ばい菌“が歯周病、むし歯の原因です。

よく「”歯石“を取りに行く。」と言われますが、実際は”ばい菌“(バイオフィルム)を取る必要があります。

 

”歯石“自体、実は無害なんです。

 

GBTは“ばい菌“を痛みなく取り除き、口の中の環境を良い状態にコントロールしていく方法です。

クリーニングの目的は”ばい菌“を取り除き良い状態を維持することです。

従来の方法もGBTも、目的は同じです。

 

 

 

 

従来の”ばい菌“と”歯石“を取る方法

 

通常は回転するブラシと研磨剤で”ばい菌“を取り除くのが一般的です。

しかし歯に傷をつけてしまうため、長い間やっていると歯がえぐれてしまいます。

また歯の細かい部分まではブラシが届かないため”ばい菌“を落としきれません。

 

 

また歯石を取るときはキュレットという器具で歯石を取ります。

この時に歯も一緒に傷つけてしまうため、痛みが出たり、歯がしみたりします。

 

 

GBTで”ばい菌“と”歯石“を取る方法

 

一方、GBTではエアフローという器械を使って”ばい菌“を取り除きます。
エアフローでは水、粉、空気を吹き付けて”ばい菌“を取り除くのですが、痛みがありません。

 

 

僕は定期的にGBTで歯のメンテナンスをしていますが毎回必ず眠ってしまうほどです😪

 

 

また、GBTの特徴として、必ず”ばい菌“を染め出しします。

染め出しをすることで、”ばい菌“の付いている部分の色が付き、目で見てハッキリとわかります。

見ながら処置することで”ばい菌“の取り残しを無くすことができます。

 

GBTで歯石を取るときは、超音波を使います。
超音波チップの振動で歯石を取ります。

そのため、従来法に比べて歯を傷つけず、痛みもありません。

 

まとめ

 

GBTは従来法に比べて

①居眠りしてしまうほど痛くない(気持ちいい😆)
②歯を傷つけない
③確実に”ばい菌“を取り除ける

という特徴があります。

 

このGBTというクリーニング方法を採用しているクリニックは全国にありますので、お近くの医院、もしくは前田歯科医院にいらしてください😁

 

🔍GBTクリニック検索🔍

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https://www.switchtogbt.com/ja/map/gbt-map

 

 

今日もありがとうございました😊
オブリガード❣️
また来週〜😆

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