第61回 歯と関わりのある全身の病気②|お知らせ・ブログ|むし歯や歯周病の予防に特化した町田の歯医者「前田歯科医院」のDrポル ブログ

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第61回 歯と関わりのある全身の病気②

第61回 歯と関わりのある全身の病気②

ボア・タルデ!こんにちは😃

東京都町田市の『むし歯予防に特化した歯医者』、前田歯科医院 院長の前田一義です。

ポルトガル🇵🇹が大好きで、仲間からはポルと呼ばれています。

よかったら「ポル先生」と呼んでください☺️

 

土曜日に歯に関するお役立ち情報を中心にお届けしています。

いつも見てくれているあなた、ありがとうございます😊

 

本日、第61回目は「歯と関わりのある全身の病気②」です。

 

前回のブログでは口の中の細菌が色々な病気と関連していることがわかっている、というお話をしました。

その中でも特に怖い病気、『心臓と脳の病気』についてお話ししようと思います。

 

 

動脈硬化という言葉を聞いたことがあると思います。

悪い食事の内容や運動不足で血管が硬くなったり、詰まってしまうことです。

 

この動脈硬化に歯周病菌が影響を及ぼしていると言われています。

 

動脈硬化が進むと

心臓に大きな負担がかかり、狭心症、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが上がります。

これらの病気は、命に関わる重大な病気です。

 

歯周病の人は健康な人の2.8倍、脳梗塞になりやすいといわれています。

 

 

この動脈硬化に関わっている歯周病菌ですが、きちんと歯を磨くことで取り除くことができます。

でも、毎日頑張って歯を磨いていても完璧に磨ける人はいません。

定期的に歯医者でクリーニングして歯周病菌を取り除きましょう。

 

歯を清潔に保って、健康な生活が送れるとイイですね😊

 

 

まとめ

・歯周病菌が心筋梗塞、脳梗塞と関連している

・歯周病があると脳梗塞のリスクが2.8倍高くなる

・定期的に歯のクリーニングを受ける必要がある

 

 

今日もありがとうございました😊

オブリガード❗️

では、また来週〜👋

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