第51回　むし歯と喘息（ぜんそく）｜お知らせ・ブログ｜むし歯や歯周病の予防に特化した町田の歯医者「前田歯科医院」のDrポル ブログ

ボア・タルデ！こんにちは😃

東京都町田市の『むし歯予防に特化した歯医者』、前田歯科医院　院長の前田一義です。

ポルトガル🇵🇹が大好きで、仲間からはポルと呼ばれています。

よかったら「ポル先生」と呼んでください☺️

 

土曜日に歯に関するお役立ち情報を中心にお届けしています。

いつも見てくれているあなた、ありがとうございます😊

 

本日、第51回目は「虫歯と喘息（ぜんそく）」です。

 

 

喘息（ぜんそく）をお持ちの方は結構多いと思います。

気圧の変化で体調が変わったり、咳が止まらなくなると本当に辛いですよね😢

 

 

 

僕は喘息ではないのですが、家族に喘息持ちがいて、本当に大変な病気だと思います😢

 

では、「むし歯と喘息」に何か関係があるのでしょうか？

 

むし歯とは、糖分を元に、むし歯菌が酸を出し、歯が溶けていく病気です。

口の中は食事をした後に酸性になります。

 

その後に唾液が口の中を洗い流してくれることで中性に戻り、唾液が歯を

むし歯から守ってくれています。

 

むし歯のメカニズムについては以下の記事をご覧ください。

知っていました？むし歯のメカニズム①〜溶けると治る〜

そして、唾液が少ないとむし歯のリスクが高くなります。

 

 

喘息があるとドライマウス（口腔乾燥）を併発すると言われています。

唾液の分泌に問題がない人でも、夜寝ている時に口が乾いてしまうため、むし歯のリスクが上がるのです。

喘息のある方は、むし歯にもお気をつけください。

 

 

まとめ

・喘息があるとドライマウス（口腔乾燥）を併発する

・結果として唾液が少なくなりむし歯のリスクが上がる

 

今日もありがとうございました😌

来週はセミナー参加のためお休みします。

次回は12/3です。