本当は怖い『バイオフィルム』①｜お知らせ・ブログ｜むし歯や歯周病の予防に特化した町田の歯医者「前田歯科医院」のDrポル ブログ

ボア・タルデ！こんにちは😃

東京都町田市の『むし歯予防に特化した歯医者』、前田歯科医院　院長の前田一義です。

ポルトガル🇵🇹が大好きで、仲間からはポルと呼ばれています。

よかったら「ポル先生」と呼んでください☺️

 

土曜日に歯に関するお役立ち情報を中心にお届けしています。

いつも見てくれているあなた、ありがとうございます😊

本日、第35回目は「本当は怖いバイオフィルム①」です。

バイオフィルムって、ご存知ですか？

バイオフィルム（Biofilm）、菌膜（きんまく）とは、固体や液体の表面に付着した微生物が形成する生物膜.

wikipediaより

 

Wikipediaを読むと、こう書いてあります。

なんだか難しいですね^^;

 

 

 

微生物が固相表面に形成した集合体。歯垢はその典型例。

水中の固相表面にはぬるぬるした粘着物がしばしば形成されます。花瓶の内壁や流しなどにみられるこのような粘着物は細菌が形成する生物膜（バイオフィルム）です。

eヘルスネットより

 

厚生省のeヘルスネットには上のように書いてあります。

 

バイオフィルムとは何かの物体表面にできるバイ菌の塊です。

お風呂や流しについているヌルヌルしたやつです。

川にある石の表面についているヌルヌルも同じもので、自然界に普通に存在しているものです。

 

そして、このヌルヌルしたバイオフィルムは口の中にもできるんです！！

 

歯を磨かないと少しずつ歯の表面にバイ菌が蓄積して行きます。

そして、歯が磨けていない場所も、少しずつバイ菌が蓄積していきます。

 

※紫色に染まっているのがバイオフィルムです。

 

このバイ菌の塊がバイオフィルムで、口の中にあるバイオフィルムを歯垢（しこう）やプラークと呼ぶこともあります。

そして、このバイオフィルムが歯周病、むし歯の原因なんです‼️

 

 

まとめ

・バイオフィルムは自然界にも存在している

・バイオフィルムは歯周病、むし歯の原因である

 

次回もバイオフィルムの続きです😊

ありがとうございました

オブリガード😆